診療案内

刺青除去について

近年ファッションの一部として若い世代に人気の刺青は、まだまだ日本では歴史や偏見から受け入れられず、社会的な位置づけは決してよくありません。
若気の至りで入れてしまった刺青やタトゥーは、就職や結婚・出産の際にデメリットとなってしまいます。身体に彫られた刺青を簡単に消すことは難しく、リスクも伴います。当院では3つの刺青除去法を行っていますので、一度名古屋中央クリニックへご相談下さい。カウンセリングにてご希望を伺い、専門医が患者様お一人おひとりに最適な治療をご提案します。

タトゥー・刺青のデメリット

温泉、プール、サウナなどの公共施設に入れないことが多い

理由は、不快感を周囲に与えるからともう一つは、不衛生だからです。

スポーツジムの入会を断られることがある

国内のスポーツジムのほとんどが入会をお断りしているようです。理由は多くの方が刺青を不快に感じているということです。

昔の恋人の名前を入れている

元恋人の名前が入っていて、今の恋人に見られたくない。

結婚相手の親に反対されてしまうことがある

刺青で人柄を判断されてしまうことがある。男女関係無く、結婚が決まったという理由で、刺青を除去される方が多く見受けられます。

就職ができない、出世できないことがある

タトゥーへの理解は難しく、会社や一緒に働く人へは理解を得るにはなかなか難しいようです。日本だけではなくアメリカやヨーロッパでも、社会的に認められていません。

当院の治療方法

ピコレーザー

2つの波長を持つピコレーザーエンライトンで照射していきます。従来のナノレーザーでの照射とは異なり、カラーインク色（赤・緑・黄）にも対応できます。傷跡を残さずキレイに除去できますが、ぼんやり感は残る事があります。1回での削除は難しく、回数は必要になります。

切除法

メスでタトゥー部分より少し大きめに切除し、丁寧に縫合していきます。急いで取りたい方や、カラフルな刺青でレーザー治療が難しい方にお勧めです。確実に除去することができますが、縫合の跡は残ります。

アブレーション法

エルビウムヤグレーザーで表皮から真皮層を削り、真皮層深部に入った色素をピコレーザーで破壊します。広範囲の刺青で切開法では適応外の場合、こちらの施術が適していますが、皮膚の表面を削り取る方法になりますので、ケロイドになる可能性があります。

当院が選ばれるポイント

• POINT1

  治療費 刺青の大きさ・色・治療法により刺青の治療費には幅があります。
  当院では医師による診察・カウンセリングは無料にて行っております。「まずは、お見積り…」という方もお気軽にご相談下さい。
  治療方法・治療費・治療後の注意点など治療費に関わる全ての事を細かく説明させて頂きます。

• POINT2

  仕上がり 形成外科の専門医だからこそレーザーだけでなく切開法、アブレーション法など幅の広い選択肢が可能になります。幅広い選択肢だからこそ患者様の「傷跡が目立つのは嫌」「希望日時までに何とか刺青を消したい」などのご要望にお答えする事が可能です。

• POINT3

  通院の便利さ 当院は名古屋駅から徒歩5分圏内ですので、遠方の方にも大変便利な場所にあります。

• POINT4

  痛みに対応 痛みに強い方・弱い方など個人差がありますので、当院では、局所麻酔（小11,000円、中33,000円、大55,000円）・静脈麻酔（110,000円）・麻酔テープ（1枚1,100円/5cm×3cm）・塗る麻酔（5,500円）のご用意があります。
  安心してご相談ください。※麻酔の種類により別途料金必要

• POINT5

  治療の選択肢が豊富！ 当院は「切除法」「アブレーション法」などレーザー以外にも選択肢が豊富にありますので、「時間をかけたくない」「傷ができても限られた期間内で済ませたい」等の患者様のご要望にお応えする事が出来ます。

割引について