診療案内

大陰唇縮小・大陰唇肥大

大陰唇縮小・大陰唇肥大とは

大陰唇とは、太ももの付け根から小陰唇までの有毛部ふくらみのことを指し、大陰唇には外部の衝撃から性器や尿道を守る役割があります。大陰唇の整形とは、その大陰唇を大きくする施術(大陰唇肥大術)と大陰唇を小さくする施術(大陰唇縮小術)のことです。
当院では、ヒアルロン酸を注入して肥大させる方法と、大陰唇を切除して縮小させる方法を行っています。

このような方におすすめ

  • 大陰唇が大きく下着に擦れて痛い
  • 大陰唇が大きくて下着からはみ出る
  • 大陰唇にハリがなくシワシワ

治療方法

ヒアルロン酸注入による大陰唇肥大

大陰唇は加齢や出産に伴い、シワやたるみが出てきます。「大陰唇を大きくしたい」「若い頃の張りを取り戻したい」といった方には 手軽にヒアルロン酸などの、注射剤を入れる方法で改善することができます。シワがあり張りのなくなった大陰唇にヒアルロン酸を注入することで直後からふっくらとしてきます。ヒアルロン酸は体内にある成分ですのでアレルギーの心配がほとんどありません。性行為は1ヶ月後からとなります。

大陰唇肥大

大陰唇縮小術

大陰唇が大きすぎて、こすれて痛みを感じたり、加齢や体型の急激な変化などにより、大陰唇にたるみが生じ、ハリがなくなってしまうことがあります。大陰唇のたるんだ皮膚や脂肪を切除し丁寧に縫合していきます。それにより、ハリのあるふっくらとした若々しい大陰唇に生まれ変わることができます。大陰唇は粘膜部とは違って傷跡が残りやすいため、より丁寧に縫合します。傷跡は残りますが、目立ちにくくなります。

大陰唇縮小術

施術概要

治療時間 15~60分程度で施術は終わります。
出血の確認をするため、術後20~30分ベッドでお休み頂きます。
麻酔 局所麻酔を使用します。
傷跡 ヒアルロン酸注入の場合、傷跡は残りません。縮小手術は傷跡が残りますが、目立ちにくいです。
術後の通院 2週間後に抜糸。遠方の方や検診を希望されない患者様のご希望により溶ける糸の使用も可能です。その場合、通院(抜糸)の必要はございません。
※ヒアルロン酸注入の場合、通院はございません。
シャワー/入浴 翌日からシャワー可能です。
※ヒアルロン酸注入の場合は当日より可能です。
入浴は2週間後から可能になります。
その他 デリケートな部位のため2週間は激しいスポーツはお控え頂きます。
性行為は1ヶ月控えてください。

手術の流れ

  • STEP.1

    医師とカウンセラーによるカウンセリング カウンセリングの際に、患者様のご希望と状態を確認し治療内容を決定します。
    更にカウンセラーより詳しい治療内容や注意事項などをご説明させて頂き、ご納得頂けましたら治療の案内となります。

  • STEP.2

    施術 手術の際に邪魔になる毛を剃毛し、切除のデザインをします。麻酔後に、大陰唇の皮膚及び一部皮下脂肪を切除し、丁寧に縫合していきます。出血の確認をするため、ベッドで少しお休み頂きます。

  • STEP.3

    アフターケア 気になることがございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。状態によりご来院いただきます。2週間後に抜糸となりますが、溶ける糸の使用も可能、その場合は抜糸の必要はございません。

料金

大陰唇肥大術
ヒアルロン酸注入
220,000円
大陰唇縮小術 330,000円

※すべて税込価格です。

よくある質問

Q手術中の痛みはありますか?

A局所麻酔を使用しますので痛みはほとんどありません。

Q傷跡は目立ちますか?

A術後の瘢痕形成のため、1ヶ月程は硬くなりますが、時間とともに徐々に柔らかくなって来ます。

Q通院は何回ありますか?

A基本的には手術日と2週間後の抜糸の2回となります。遠方で検診が難しいようでしたら溶ける糸を使用いたします。

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