VIO脱毛 介護脱毛
VIOの脱毛
VIO脱毛とは、陰部全体の脱毛で、V（ビキニライン）、I（ビキニライン奥）、O（肛門周囲）の脱毛のことを指します。ハイジニーナ脱毛ともいい、ハイジニーナは「hygiene＝衛生」という言葉からきており、VIOの毛を全て脱毛することで、デリケートゾーンを衛生的に保つことができます。
また、介護脱毛という言葉で、将来介護される側に立った際に、介護者に負担を与えないようにと、40・50代の女性を中心にデリケートゾーン脱毛の人気が高まっています。
メリット・デメリット
VIO脱毛のメリット
- 水着や下着を着る際、ムダ毛がはみ出さずオシャレが楽しめる。
- 面倒な自己処理をする必要がなくなり、快適に過ごせる。
- 毛量が減ることで生理中の不快感が軽減、かぶれ等もなくなり衛生的で清潔。
- 陰毛に雑菌の繁殖率が高まり、慢性湿疹になる場合もある為、皮膚病予防になる。
自己処理のデメリット
- 見えづらい箇所の為、手入れが難しく時間と手間がかかる。
- 粘膜を傷つける可能性がある。
- 皮膚を傷つけてしまい、色素沈着の悪化につながる。
- 肌にダメージを与える上にまたすぐ生えてくる。
- 毛抜きや脱毛器・ワックス脱毛を繰り返すと、毛穴が目立つようになる。
- 埋没毛が増える原因となる。
ハイジニーナの脱毛箇所
Vゾーン
Vライン脱毛は脚の付け根のVの字の部分を指します。
全体的に脱毛することも、お好きなデザインに脱毛することも可能です。
Iライン
Iライン脱毛は性器の周囲に発毛している部分（足を開かないとできない範囲）を指します。粘膜部ギリギリまでの照射が可能です。
Oライン
Oライン脱毛とは肛門周囲（足、お尻を開かないとできない範囲）の陰毛の処理を指します。ご自身では最も処理が難しい部分です。
デリケートゾーンの剃り方
Vゾーンの剃り方
- 長い毛をハサミで短くカットする。
- 毛の流れに沿うようにして上から下に剃って2～3ミリの長さにする。
- 毛の流れに逆らうようにして下から上へゆっくりと剃る。
POINT！
左右のバランスや残す範囲の大きさを見る時は鏡の前に立ってチェックしてください。
Iラインの剃り方
- ハサミでカットできる部分はカットしておく。
- 足を軽く開いて前から手を差し入れてOラインの方から前へゆっくりと剃る。
- カミソリに抵抗を感じられなくなったら手で剃った場所を触るか、鏡でしっかりと剃り残しをチェックしてください。
残っていればゆっくりと剃る、確認、剃る、確認を繰り返します。
POINT！
足を開くだけでは剃りにくい時は膝を外側に向けてしゃがんで剃ってみてください。
Oラインの剃り方
- 足の間に手を後ろから回して差し入れ、前から後ろへゆっくりと剃ります。
- カミソリに抵抗を感じられなくなったら手で剃った場所を触るか、鏡でしっかりと剃り残しをチェックしてください。
残っていればゆっくりと剃る、確認、剃る、確認を繰り返します。
POINT！
IラインとOラインの間がとても難しいので時間をかけてきちんと剃って下さい。
I・Oラインは特にデリケートな場所なのでゆっくりと気をつけて剃って下さい。
毛が残っているとやけどや痛みにつながります。皮膚が薄いので色素沈着も起こりやすい場所です。また、切れ味の悪いカミソリを使うと傷がついてしまいますので常に切れ味のいいカミソリを使用してください。
